たんぽぽニュース 平成26年度のご挨拶
2010年たんぽぽチャリティコンサート
 平成26年度のご挨拶
ご挨拶
 桜もモクレンもコブシもたんぽぽも一斉に開花し、山から聞こえる可愛いい鶯の声も一人前になり、生あるものすべてが活躍を始めた昨今を肌で感じる季節になりました。
 多摩たんぽぽは15年前の3月に誕生したこともあり、この時期は特別の思いがあり、15年間の歴史の重みを感じます。といいますのも、理由はともあれ、たんぽぽで育ったスタッフが近隣に4か所の訪問看護ステーションを立ち上げ活躍しています。 しかし、この度、優秀なスタッフに対して多摩たんぽぽは、初めて暖簾分けという形で、永年の歴史とノウハウを基に、それまでのご利用者様とスタッフをそのまま、新会社にお渡ししました。 それが武蔵野桜堤で活動した丹内まゆみさんが率いる“株式会社みゅうちゅある”、事業所名はナースステーションたんぽぽです。 今年の2月に開始しました。たんぽぽの綿毛のスタートにひとしおの喜びがあります。2か月を無事に順調に走り出しました。このように一つ、又一つと、綿毛が逞しく広がることを支援することが私の近年中に叶えたい夢です。
 さて、4月から介護保険の改正と医療保険の大改正の方針が実施されました。
 更に消費税が8%となり、ご利用者様においては経済的ご負担が大きくなることが考えられ、そうした影響による事業所運営の厳しさが想定されます。
 多摩たんぽぽは、今年の制度改正の動きや時代の要請を見極めつつ、自分たちは今、何をすべき時かを考えながら“飛翔の年”として、4月以降に看護師を始め新人を8名採用致することにいたしました。
 100名弱の全社員が心1つに、明るく元気に頑張って参りますので、本年もどうぞ宜しくお願いします。

<当社の今年度の主な活動方針>
  1. たんぽぽに集まってくれた看護師の仲間達の力を生かして発展させていきます。
    1) たんぽぽの訪問看護に関して
    ①新規訪問看護ステーションを6月に常勤換算3で開始します。
    場所は武蔵野市中町1丁目で、事業所名はたんぽぽ訪問看護中町と致します。 主として上連雀・下連雀・武蔵野市を担当させて頂きたいと考えています。
    ②牟礼のステーションは夏以降に機能型ステーションを目指します。
    ③大沢のステーションも増員を含めて来年度には機能型ステーションを目指します。
    <その活動を介しながら今後、綿毛として独立する看護師を支援していきます>
    2) 居宅は重症者を多くお受けできる事業所を目指します。
    現在は5名で活動していますが夏以降に常勤を採用し、現在も4割を超えている重症者の方を積極的にお受けできる事業所を目指します。
    3) 当ヘルパーステーションの規模は小規模ではありますが、介護福祉士が勢ぞろいしたことを生かして、医行為を行える事業であることを広く宣伝し、訪問看護と連携し重症の方やターミナルケアに深くかかわりながら、地域に貢献していきます。
    4) デイサービスは今までの経験を活かして大きな起点を迎えます。
    大沢及び武蔵野の中町の2つのデイは、作業療法士及び看護師、そして介護力抜群の介護員のチーム力でマシンを使わず生活行為向上を目指す事業所として努力してきました。
    5) 大沢の家たんぽぽ(有料老人ホーム住宅型)は、現在8名が入居されています。8名の方々は、年々介護度が高い事と高齢化が見られます。暮らしの場をご提供するだけでなく、“今一度輝きたいことへのチャレンジ”を支えていきたいと考えています。5月17~18日は恒例の河口湖温泉旅行に出かけます。
  2. 今年度は地域にもっと身近になり顔が見える関係を大切にしていきます。
    1) 大きなコンサートは控えつつ、地元で楽しめる事を多く実施していきます。地域ケアネットにもそれぞれの地域で参加し、地域の一員として役立ち、成長できるようになることが事業運営の基本だと考えています。
    2) 三鷹市の2つの委託事業を今年も受託しました。
    *相談事業:
    6年前からの継続です。主に精神障害者の医療中断や未治療の方へのアウトリーチしながら医療に繋げて通院介助を手伝いながら地域で安定して暮らせる貴重なお仕事を今年も継続します。
    *介護予防事業:
    8年前からの継続です。運動指導員と看護師の3人体制で、3つの集合場所において、元気高齢者を支え出来るだけ介護保険を使わなくて済むように、心身の健康を維持増進するお手伝いをしています。
    3) 障害者総合福祉サービスの一環:三鷹市から特定指定相談事業の指定を受け、6月から近隣の市も含めて行います。障害者の方々のケアプランを策定する仕事です。
    4) 日曜カフェを今年も続けます。
    毎月第3日曜日は大沢のデイサービスにおいて、カレーとコーヒーを800円でご提供し、音楽をお楽しみいただきます。地域の方々にお越しいただける交流の場です。
    5) 健やか介護教室を今年も続けます。
    奇数月の第2土曜日、リハデイ中町の場を使い、医療や介護の小話や音楽喫茶や演芸会等を行い、地域に開放しています。会費は講師の交通費とおやつ代として300円です。
    6) 事例検討会を今年も続けます。
    この会の目的は、地域で活躍している医師や薬局、病院関係者、訪問看護及びケアマネや訪問介護等の多くの専門家と強く連携して、お互いの学びと役割を担いながら、楽しくためになる研修及び交流会を実践していきます。 偶数月の第2金曜日の夜は皆で軽食をしながら、心を病む方への支援を介して交流会をしています。時には外部のスーパーバイザーもお呼びします。事例を提供するとラッキー!、色々な視点と考えの発想の違いから、思わず自分のケアを、提供する人も参加した皆が考える機会になります。
    7) たんぽぽバンドも駅伝チームもスカウトされない程度に楽しく活動していきます。
    イケメンバンド(障害ある人も一緒)とコーラスグループは機会をあれば参加して腕を磨きます。1月の三鷹市駅伝を初め、4月末の味の素主催のハーフ、6月の横田駅伝にも参加します。優勝を目指すことなく参加することに意義をかけています。
  3. 素適な人材が揃いました。看護や介護を語る機会を持ちます。
    15周年を記念に、秋ごろに自分たちのケアを発表する“ケア大会”を行う予定です。
    以上が今年の活動方針です。どうぞ今年もよろしくお願い致します。

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