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 在宅でのリハビリについて

理学療法士 首藤奈保

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はじましてリハビリを担当しています理学療法士の首藤奈保と申します。
理学療法士の仕事を始めて18年、訪問のお仕事は今年で4年目になります。
たんぽぽで仕事をする前はいろんな所で理学療法士をしていました。
病院に勤めたり、
青年海外協力隊としてマレーシアで働いたり、

NGOのメンバーとしてインドネシアで活動したりいろいろです。

これらの経験が今の在宅訪問の仕事にはとても役に立っています。
‘在宅でするリハビリってどんなですか?と良く尋ねられるのですが、
答えに困ってしまいますね。
病院でするリハビリとは病気を治すとか、
機能障害をできるだけ最小限にするとかでしょう?
できない事をできるようにする事が求められます。
患者さんもそれを求めていらっしゃいますから…。

でも在宅でのリハビリはちょっと違うと思います。
潜在能力はあるのにやり方が分からずにできずにいる場合は
できるようになります。
ちょっとしたコツをつかむと案外すんなりできるようになったり、
そういう事もたくさん経験します。
でも毎日の生活の中で、そうそう劇的な事は続きません。
日々の暮らしの中ではできない事にばかり目をむけるのではなく、
できる事をもっとスムーズにできるようにするとか
上手に助けを借りられるとか
そういうことが大切なのではないかと思います。

病院ではやれていたのに、家に帰ったらやれなくなったということは
良くある事なのです。
そんな時はお一人で悩まずに近くの専門家に聞いて下さい。
すべて解決できるとはいいませんが、
きっと何らかの方法を提示する事はできると思います。

目下の悩みは、訪問の仕事は一人で判断し行動する事が多いので、
自分が行っているリハビリが的確なのか、
一人よがりではないかということです。

妥当なリハビリを提供するためには常に勉強して
知識や技術を吸収し
理学療法士としての高い水準を保つのは当然の事ですが、
それ以上に利用者の皆さんや
御家族の皆さんが望まれている事を受け止めて、
お互いに意見等を率直に言い合いながら
よりよい関係を作っていく事が
大切なのではないかと思っています。
いろいろと悩み多き日々ですが、
皆さんが少しでも喜んで下さるのが嬉しくて毎日訪問しています。
宜しくお願いします。

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