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 !けんちゃん (看護師Mの日誌より)

■ たんぽぽ通信12月号 No.1 2002 ■

がんばれ!けんちゃん!

★看護師・美齊津聡美(みさいづさとみ)の日誌より★

けんちゃん(仮名)は、けいれん発作により成長発達過程に障害があります。

けんちゃんの訪問に行き始めて、1年3ヶ月が経ちました。
初めて会ったときと比べると、ずいぶんお兄ちゃんらしく、たくましくなったなぁと思います。

訪問では、楽しく遊びながら、できる事が増えたり、できることを伸ばしていけたらと
思っています。

遊ぶって意外と大変なことだなと思っていたのですが、
子供ってすごい!何でも遊びにしてしまう。楽しんでしまう!
見習いたいと思います。
独身の私ですが、最近は公園デビューも経験しました。
とは言っても、二人で滑り台をしたり、きゃ~と大はしゃぎしたり・・・。
そして、けんちゃんの訪問を始めて、絵本をたくさん知りました。
歌もたくさん思い出しました。
車椅子で、街中を歩く事の大変さも実感しました。
たいしたことの無い段差がとても高く感じました。
道路を渡る大変さも感じました。

いろんなことがあっても、不満と思わず、愛情溢れるご家族にも教えられることが
たくさんあります。
何よりも、
けんちゃんの笑顔の偉大さを知りました。

あの笑顔で飛びついてきてくれると、
思わず抱きしめたくなってしまいます。

これからもけんちゃんの成長に置いていかれない様に、
一緒に成長して行きたいと思います。


★お母様より★

重い病気と重い障害を持ってしまった息子ですが、
その分、たくさんの方に可愛がってもらっています。
次男ということで、甘え上手。

初めての人にもにっこりと笑いかけて、抱っこをねだり、
たちまち仲良しになってしまいます。

でもこの笑顔が無くなってしまったことがありました。

1歳4ヶ月のけいれん発作を機に
その他のたくさんのことと一緒に笑うことも出来なくなってしまったのです。

そのとき、入院していた病院の看護師さんたちが
笑顔を取り戻すために
できる限りのことをしてくださいました。
そのことを思うと、今でも胸が熱くなり、励まされる思いです。

息子の笑顔は、今もたんぽぽステーションの看護師さんをはじめ、
多くの人に支えられているのだと思います。

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